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私は 登山の経験はないけど

この本を読んで なんでもチャレンジしてみることの大切さに気づかされ

だれでも 目標を達成できるんだよって 言ってる本だと思います。

作者は若くして いろんな山を制覇したので 精神力や体力は

並大抵のものではないことは感じ取れました。

どの山のエピソードもとてもおもしろいし いろんなピンチもきり抜けたようだ。

少し道をはずした 彼は植村直己の本と出会って だんだん山登りにのめりこんで

各大陸の最高峰を登山して行きます。

この本の中で 印象に残った言葉があります。

大学の先生が彼に行った ことばで

「山は登ったら 下りてくるように」と言われたようで

ちゃんと卒業しないといけないよ と言われたそうです。

私たちの日常に照らし合わせてみると

けじめなさい!

・・ということではないでしょうか?

そういうことや 他国の 登山隊から マナーについて指摘を受け

山の清掃活動もライフワークとして はじめるわけで

いろんなことで

感銘を受けた本でした。